B・フェルナンデスが衝撃のセンターサークル弾! リヴァプールは痛恨のミスでマンU戦ドロー
三つ巴のプレミアリーグの行方はまだ分からない
プレミアリーグ第32節マンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールの一戦は2-2のドローに終わった。前半は終始リヴァプールがゲームを支配していき、23分にコーナーキックからルイス・ディアスが決めて先制。一方でマンUは一度もシュートを打たせてもらうことが出来ない一方的な試合展開となった。 [動画]一瞬の隙を逃さなかったB・フェルナンデスの超ロング弾! しかし、後半に入った50分、リヴァプールのCBジャレル・クアンサーが痛恨のバックパスミス。その隙を逃さなかったブルーノ・フェルナンデスがセンターサークルでボールをカットすると、そのままダイレクトシュートをゴールに叩き込み試合を振り出しに戻した。 その後リヴァプールは66分にコビー・メイヌーに逆転弾を許し、あわや敗戦という危機にまで陥ったが、81分にマンUのアーロン・ワン・ビサカがペナルティーエリア内でハーヴェイ・エリオットにファウルを犯しPKを獲得。モハメド・サラーが決めてなんとか2-2のドローで試合を終えた。 この試合、リヴァプールは62%のボールを支配し25本のシュートを放ったが勝ち切ることが出来ず、三つ巴の戦いとなっているプレミアリーグの優勝争いの中で手痛いドローとなった。現在プレミアリーグは32節を終えて、アーセナルとリヴァプールが勝点71、マンチェスター・シティは勝点70。まだまだリーグタイトルの行方は分からない。
構成/ザ・ワールド編集部