新日本ロスインゴ同門対決で内藤哲也と高橋ヒロムの初対決が実現!内藤「こんな嬉しいことはないよ」 ヒロムは「この時をどれほど待っていたか!」
一方の内藤も「2009年9月。俺が海外遠征から帰国した時、ひとりの練習生と出会いました。その練習生は、全然練習についていけてなくて、2010年3月に行なわれた尼崎大会、会場で見た彼の練習、あまりのひどさにビックリしたし、『これはデビューできずにクビになるな』と思いましたよ。その練習生、変に気になっちゃったんでね、それから毎日練習に付き合い、デビューし、そして今やジュニアのトップ選手だよ。それが高橋ヒロム。彼とはヤングライオン時代を含め、一度も対戦したことがないわけで、ついにこの時が来た。しかも舞台は、俺の地元でもある東京都足立区。会場は東京武道館。22年ぶりの東京武道館大会。22年前、特別リングサイドを買って、前から5列目で見てた。あの会場で、高橋ヒロムと初めて対戦できること、こんな嬉しいことはないよ。ただ、そんな感情に浸っているヒマはない。狙うは高橋ヒロムの首のみ」とヒロムとの思い出を話すとともに、ヒロムを狙って行くと宣言。内藤らヘビー級の選手は今シリーズが終わると最強戦士決定戦『G1クライマックス』に集中することになるが、今回の対戦は『G1』以降を見据えた闘いになるだろう。 ◆新日本プロレス◆ 『NEW JAPAN SOUL 2024』 2024年7月3日 東京・後楽園ホール 観衆 1225人 ▼6人タッグマッチ(20分1本勝負) □辻陽太&高橋ヒロム&辻陽太(5分45秒 反則)成田蓮&SHO&金丸義信◼️ ※EVIL、高橋裕二郎が乱入したため。 ▼12人タッグマッチ(20分1本勝負) 内藤哲也&鷹木信悟&辻陽太&高橋ヒロム&ティタン&○BUSHI(4分43秒 ファブル)EVIL&成田蓮&SHO&金丸義信&ディック東郷● 文⚫︎どら増田