お出かけが増える時期を前に…JAFに聞く!チャイルドシートの正しい使い方【岡山・香川】
岡山放送
車で遠出する機会が増える年末年始。子どもの命を守るために大切なのが「チャイルドシート」です。正しい使い方のポイントを取材しました。 チャイルドシートの使い方講習を定期的に行っているJAF岡山支部。 (JAF岡山支部広報担当 建部拓さん) 「取り付けがぐらぐらするという人はほぼベルトの締め方が弱い」 しっかり固定されていないと、不安定になります。 (JAF岡山支部広報担当 建部拓さん) 「まず全部ベルトを出した状態でバックルを入れここをしっかり張るいま緩んでいるここ引っ張って締めてほしい」 ポイントはシートベルトを出し切ってしっかり固定すること。そして子供を乗せたら…。 (JAF岡山支部広報担当 建部拓さん) 「体が抜け出たりしてはいけないのである程度きついぐらいの感じで」 ポイントは肩ベルトが完全に密着していることです。また、最近は車についた取り付け金具と連結するタイプも増えているといいます。6歳未満の子どもの使用が義務付けられているチャイルドシートですが、JAFの調査で岡山県での使用率は全国平均を下回り、特に5歳児の使用率は約35%にとどまっています。 (JAF岡山支部広報担当 建部拓さん) 「大人と同じようにシートベルトを使えるようになるのは身長140センチ小学校4年生くらいまでかかるこの取り付け方でいいのか使い方が不安という人は問い合わせの上で来店してほしい」 もうすぐ年末年始、チャイルドシートを正しく使用し、安全なドライブを心がけましょう。
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