この3つ折り敷布団で1カ月寝たら、「翌日の活力」の違いを実感できた【今日のライフハックツール】
睡眠の質が生活を向上させるのは、今や常識でしょう。だからこそ、質の高い睡眠を得るためのアイテムはどれも大人気。 この3つ折り敷布団で1カ月寝たら、「翌日の活力」の違いを実感できた【今日のライフハックツール】 私は安眠グッズを多く試してきたので、経験値は比較的に高いほうだと自負しています。その一方で、どんなシチュエーションでも眠れるタイプでもあるので、アイテム導入による効果の因果関係を感じにくい。だから、睡眠に関するレビューはとても慎重です。 そんな私が、エマ・スリープから新作マットレス『エマ・敷布団 プレミアム』の提供を受けました。 数万円の敷布団を安易な気持ちではすすめられないと思い、「効果が実感できなかったらレビューしない」という条件のもと、1カ月以上使って寝ることに。その結果、今自信を持ってこの記事を書いています。 【エマ・スリープの『エマ・敷布団 プレミアム』 はこんな人にオススメ】 睡眠環境に課題感を持っている 掃除しやすさ、省スペースなどの理由から、3つ折りの敷布団が欲しい
睡眠の「価値」を改めて実感
「人間は一生の1/3を寝て過ごす」のだそう。80年生きるとしたら、24年に相当します。そう考えると、「布団にこだるべし」とよく耳にする主張も納得です。 今回試した『エマ・敷布団 プレミアム』は、ウレタンフォームで適度な反発力で体を支える敷布団。体を横にすると、敷布団全体が自分の体の形に少し沈むのを感じます。 しかし、沈みすぎることなく、徐々に硬さが加わり、ホールドされている感を得られるのです。 最初、私はこの「少し沈む」感覚が自分にとって心地いいのかわかりませんでした。というのも、『エマ・敷布団 プレミアム』の導入以前に使っていた高反発マットレスに慣れきっており、特に不満を感じていなかったから。 厳密にいうと、高反発マットレスを初めて使った日の翌朝は、体に痛みがありました。それから徐々に慣れて普通に寝られるようになったのです。 『エマ・敷布団 プレミアム』の場合、初めて使った日の翌朝も痛くなく、スッと起きられました。これが快適を意味しているのか、体に良い効果として現れているのか、初めは理解できていませんでした。 ただ、1週間ほど使った時点で、睡眠時間が短くても「寝た」と感じられるし、日中にウトウトしてしまう時間がなくなったことに気づきました。おそらく、以前よりも深く、リラックスして寝られているのだと思います。