カープ選手が能登被災地支援呼びかけ 新井監督や堂林選手 オープン戦試合前
広島東洋カープの選手らが16日、広島市南区のマツダスタジアムでのDeNAとのオープン戦前、能登半島地震の被災地支援の募金活動をした。 球場正面でユニホーム姿の新井貴浩監督や堂林翔太選手会長ら計12人とスラィリーが義援金を募った。たる型の小さな募金箱を前に並び、ファンとハイタッチして感謝を伝えた。堂林選手会長は「広島でも(2018年の)西日本豪雨の時に助けてもらい、自分たちも何かできないかと思った。被災された方々の力になれば」と願った。
中国新聞社