映画「ブルー　きみは大丈夫」の舞台あいさつに出席した宮田俊哉

　Kis－My－Ft2宮田俊哉（35）が15日、都内で、日本語吹き替えを務めるハリウッド映画「ブルー　きみは大丈夫」の公開記念舞台あいさつに出席した。 　稲垣来泉（13）ら声優を務めたキャスト陣と登場した。「涙も出るし、たくさん笑いもあるし、すてきな作品です。公開して、たくさんの方に見ていただいてうれしく思っています。今日はよろしくお願いいたします」と笑顔であいさつし、観客から拍手を浴びた。 　自身の声優としての師匠だという浪川大輔と同席した。「4年前に声優をさせていただく機会があって、師匠からたくさんレッスンを受けまして。ビシバシと」と振り返り、「師匠、大きくなりました、僕！」とあらためて報告した。 　浪川からは「（収録の）ディレクターさんには現場で『何とぞ宮田くんよろしくお願いします』って伝えていたんですけど、すばらしかった。吹き替え、初めてだったんだよね？　『楽しくやれた』っていうご報告をいただいて、すごく平和な空気が流れた」と明かされた。 　映画はジョン・クラシンスキー氏の最新作。宮田は子供にしか見えない大きくて“もふもふ”のキャラクター、ブルーの声を演じる。「浪川さんと同じ作品に出る、というのが目標でした。目標がひとつ達成された」と満面の笑み。浪川から「今日は“バーター”で呼ばれたと思うんで」と謙遜されると、「違いますよ！　何言ってるんですか！」と即否定し、笑いを誘っていた。