「小動物にやられんかったのが一番うれしい」広島・三次市甲奴町で “とうもろこし収穫祭” 寒暖差で甘み強く 20年以上続く地域振興
広島・三次市甲奴町で「とうもろこし収穫祭」が行われました。 この収穫祭は、上川地区振興協議会が20年以上前から開いていて、この日はおよそ100人がトウモロコシのもぎ取りを体験しました。 【写真を見る】「小動物にやられんかったのが一番うれしい」広島・三次市甲奴町で “とうもろこし収穫祭” 寒暖差で甘み強く 20年以上続く地域振興 参加した親子 「引っ張れ、引っ張れ…。取れた!」 畑は朝晩の寒暖差が大きく、甘みの強いトウモロコシができるといいます。 参加した人 「毎年、来よります」 ― ここのトウモロコシはどうですか? 「おいしくて甘くて。おいしいです」 上川地区振興協議会 橋田禎二 会長 「一番ええ時から比べたら(生産量は)7割ぐらいだと思うんですけど、小動物にやられんかったいうのが、一番うれしいところです。(参加者が)満足して帰っておられるんで、うれしい限りです」 収穫祭は来年も開催される予定だということです。
中国放送