玉森裕太、元ボクサー役で10kg超減量 期間中にラーメン食べるシーンも「イラッとした」
『あのクズを殴ってやりたいんだ』に出演中
Kis-My-Ft2の玉森裕太が18日、活動休止中のメンバー・二階堂高嗣の代役としてMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~木曜午後11時30分)に出演。現在、TBS系ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)で元ボクサーのカメラマンを演じており、2か月で体重を10キロ超落としたという減量に触れた。 【写真】元ボクサー役で10kg超減 仕事をしながらの過酷減量で手に入れたボディー 玉森は「減量は2か月続いて、2か月間ずーっと(1日)1000キロカロリーで」と明かし、「つらかったのはどこだろうな。やってくと、やせてるのに途中から停滞するんですよ。体が慣れちゃって。“もっと1回追い込む”ってことになって。1日500キロカロリーを5日間、腸内環境を整えるプログラムを実施したら、そこが一番きつかったです。つらかった」と振り返った。 500キロカロリーの食事内容について聞かれると「ホント味のないスープと、味のないささ身と、味のない小松菜みたいな。味付けなしの、味もカロリー全部摂らないように」と説明。「そこがしんどかったですね。ドラマ撮影しながら、グループの仕事もしながらだから、そこがホントにきつかったですね」と打ち明けた。 安田大サーカス・クロちゃんが「そういうときって頭があんまり働かなかったりするんですか」と質問すると、玉森は「働かないです。ずっとセリフがワンテンポ遅いんですよ、僕だけ。自分でも遅いなぁって思ってるんですけど、うまく掛け合えなくて。分かってても、口がしゃべってくれないというか」と告白。驚きの声が上がった。 我が家・坪倉由幸が「それは玉森さんが“自分でここまでする”って決めたんですか。それとも“ここまでしてください”っていう制作というか、ドラマスタッフさん側からか」と尋ねると、「最初ボクシングのシーンが大体、62~63キロでお互い、相手も合わせて集まりましょうってことで。僕その前に73キロぐらいまで増量してて、そこからゆっくり絞っていくのが大変だったんですよ。結果、60キロぐらいまで絞っちゃって。そこが“しんどいゾーン”でしたね、一番」と説明した。 クロちゃんが「だから2か月で10キロちょいぐらい落としたってこと?」と聞くと、玉森は「そうですね」と肯定。出演陣から「すご~い」と感心された。ドラマ撮影に入るタイミングで減量に入ったとし、「撮影の中盤戦までみんなとの思い出が全く記憶になくて。ホントなくて。覚えてないんですよ」と過酷さを明かした。 撮影現場で食べ物があっても「ずーっと見るだけ」といい、「僕も食べたいですけど、トレーナーからもらってる補食というか、それぞれの1日1回、朝だけで」と話した。ラーメンを食べるシーンで「イラッとした」といい、「(減量中でも)“しょうがない。自分でもこれ仕事だから食べなきゃいけない”と思って食べたら、麺の味が違うんですよ。知ってる玉子麺じゃないなと思って。小麦の味もしない。“これ麺とか、なんかしてくれてるんですか”って言ったら、”玉森さん、減量してるの気を遣われてるということで、こんにゃく麺に変えときました”って。うれしいんだけど…」と複雑な思いを口にすると、笑いが起こった。 クロちゃんから「途中で隠れてなんか食ったとかないんですか?」と問い詰めると、玉森は「あります。3日間だけ、夜中にポテチ2袋を食べ続けちゃって。ストレスがすごすぎちゃって“食べよう”と思って食べちゃったんですけど」と白状。「それトレーナーに一応報告したら、ホントに冷めた目で“絶対やんないでください。全部チャラになっちゃいますよ”みたいな」と厳しく注意されたとした。 共演の奈緒もボクシングを始める役とあって「奈緒ちゃんもそれぐらいやってたんじゃないですかね」と言い、「一緒に前室で、ささ身(を)食い合ってました」と明かして笑わせた。
ENCOUNT編集部