[写真]外観のイメージ写真（ジェイアール西日本デイリーサービスネットなど提供）

　ドン・キホーテとジェイアール西日本デイリーサービスネットは8日、今月30日に開業から3周年を迎える大阪駅構内のエキナカ商業施設「エキマルシェ大阪」内にドン・キホーテグループ初となるエキナカ業態「エキドンキエキマルシェ大阪店」をオープンすると発表した。関係者は「エキナカの利便性にドン・キホーテらしさを融合した『ディスカウントバラエティショップ』として展開します」と話している。

免税カウンターなどを設置

[図]「エキドンキ」のロゴマークである駅スタンプ（ジェイアール西日本デイリーサービスネットなど提供）

　同社などによると、利便性に特化した商品を取り扱いながら、店頭には季節品のイベントグッズや旬のアイテムを並べるなどして、四季折々に店舗の顔を変化させることで「サムシングニュー」を発見できる店舗を演出していくという。 　また、免税対応商品や土産品も取り扱い、免税カウンターの設置や専属スタッフのウェルカムクルーの配置、外貨7通貨精算サービスなど、海外からの旅行者の買い物を手厚くサポートしていくという。 　そして、敷地には「エキドンキ」のロゴマークである駅スタンプを備えた「ドンペンオブジェ」も設置。待ち合わせ場所の新たなシンボルとなり、人が集まるトレンドスポットとしてすることも狙いだ。 　同店舗の出店により、大阪府内のドン・キホーテグループ店舗は28店舗目。大阪市内では12店舗目となる。