阪神・大竹耕太郎、六回に同点弾を浴びるも7回1失点の好投 試合は1-1のまま九回に突入
(セ・リーグ、阪神-中日、11回戦、26日、甲子園)登板4試合ぶりの勝利を目指した阪神・大竹耕太郎(28)は7回7安打1失点、88球で降板した。 【写真】試合前に両軍にグッズを贈呈するハローキティ 5月22日の広島戦(マツダ)での4勝目を最後に白星がなかった大竹だが、中13日でのマウンドで持ち味を発揮した。一回に1死満塁のピンチを招くも、石川昂を空振り三振、福永を左飛に仕留め無失点に切り抜けた。1-0と先制した直後の六回に2死から細川に右翼ポール際へ同点ソロを許したが、最少失点で切り抜けて、5勝目はつかめなかったが1-1のまま中継ぎ陣にマウンドを託した。八回は石井が無失点に封じ、1-1の九回のマウンドにはゲラが上がった。