今作のキーパーソン・治験コーディネーターの椎野美咲を演じる

『ブラックペアン シーズン2』に出演する田中みな実【写真：(C)TBS】

　俳優の田中みな実が、7月スタートの二宮和也主演TBS系連続ドラマ『ブラックペアン シーズン2』（日曜午後9時）に出演することが2日、発表された。 【写真】「無加工でこの可愛さ」「似てるな～」とネット仰天　田中みな実と実姉の2ショット 　同ドラマは、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編。二宮は『ブラックペアン』シーズン1で、天才的な手技（縫合技術）を持つ外科医・渡海征司郎を演じていた。今回、二宮が演じるのは渡海ではなく、世界的天才外科医・天城雪彦。人も金をももてあそぶ“悪魔”な役どころ。続編でありながら、新たな役“天城雪彦”を演じる。原作は、海堂尊氏の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』（講談社文庫）。 　このたび、新たなキャストとして田中の出演が決定。田中が演じるのは、治験コーディネーターの椎野美咲（しいの・みさき）だ。美咲はドラマオリジナルのキャラクターで、シーズン1で登場した木香織（加藤綾子）の後輩。勘が鋭く、営業能力が高い美咲は、東城大学医学部付属病院・病院長の佐伯清剛（内野聖陽）からの信頼も厚い。新薬や機器開発の治験窓口となり、主人公の天城と絡んでいくことになる。 　また、佐伯のライバルである維新大学心臓外科教授の菅井達夫（段田安則）とも接点があり、今作のキーパーソンとなる。 　田中は「『ブラックぺアン シーズン2』が始まると聞いて、いちドラマファンとして楽しみにしていたら、お声がけいただき驚きました。錚々たる役者陣、制作陣との撮影現場は緊張感があり、刺激的です。しっかり噛み締めながら臨みたいと思います」とコメントした。