長野博、井ノ原快彦によるユニット“ながのーず”「イナズマロック フェス」初ライブパフォ 西川貴教とお互いのヒット曲をコラボ
20th Centuryの長野博、井ノ原快彦によるユニット”ながのーず”が「イナズマロック フェス 2024」に出演し初めてのライブにして、初めてのフェス出演で会場を盛り上げた。 6月に”ながのーず”として「イナズマロック フェス 2024」に出演することを発表後、ファンのあいだでもどんなパフォーマンスをするのかが期待されているなか、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦、川上つよしが楽曲提供のトニセンのアッパーソング「つらいチャプター」でライブはスタート。 2曲目「Hurry up ~今すぐ君の手を~」ではオーディエンスと一緒にダンスをおどり、会場は二人のパフォーマンスの心髄である、あたたかい一体感が生まれた。 そして4曲目では、この日のために制作された長野博への愛が詰まったリリックにファンキーなリズムが印象的な楽曲「俺たちの長野博」を披露。 歌唱終わりには”長野博”コールがおこり、2人もオーディエンスに感謝を伝えた。 その後、V6の代表曲「愛なんだ」の歌唱からフェスの主催者である西川貴教さんを呼び込み、V6のヒット曲「WAになっておどろう」T.M.Revolutionのヒット曲「HIGH PRESSURE」をコラボレーションで披露、会場の盛り上がりは最高潮に達した。 パフォーマンス終了後には来年のイナズマフェスへの電撃オファーをもらう一幕もあった!? ラストは夏の終わりを感じさせる、この季節にぴったりな、ながのーずの新曲「夏のきっかけ」を披露してライブを終了した。 今回のフェスでは坂本昌行が舞台公演のため、ながのーずとしての出演になったが、ステージには坂本昌行人形が配置され3人の絆も感じるライブになった。 22日0時から2004年にリリースしたトニセンのベストアルバム「Replay~Best of 20th Century~」のサブスクリプションサービスがスタートする。