30年の歴史!四万十市西土佐の住民手作りのイルミネーション 6万5000球が地域を彩る【高知】
RKC高知放送
高知県四万十市西土佐の橋や道路沿いを彩る住民手作りのイルミネーションが、今年もお目見えしました。 暗闇に浮かぶアユや、シャボン玉を飛ばしながら回るメリーゴーラウンド。 四万十市西土佐の津大橋のまわりを彩るイルミネーションは地域の住民が元々、自宅の庭を飾りつけていたものが徐々に広がっていったもので、今では30年近く続く地域の名物となっています。 今年は去年より多い約6万5000球のLEDが使われていて、廃材などを利用した住民手作りの趣向を凝らした光の世界が作り出されています。 これを手がけた住民は「見た人が明るく温かい気持ちになり、少しでも地域の頑張りを感じてくれたら」と話していました。 西土佐のイルミネーションは来年1月18日まで。毎日午後5時から午後10時まで点灯しています。