高カロリー飯は「めちゃうまい」、“ノーハンドコーラボックス”などパワーワードが続々「めんつゆひとり飯2」対談企画が配信
鞘師里保が演じるめんどうくさがり屋の主人公・面堂露が、万能調味調・めんつゆを駆使してさまざまな時短レシピを開発するグルメコメディードラマ「めんつゆひとり飯2」(毎週水曜夜11:00-11:30、BS松竹東急[全国無料放送・BS260ch])が放送中。11月21日(木)には、食いしん坊キャラの保ヶ辺勉役を演じる加治将樹、監督の瀬野尾一と頃安祐良、プロデューサーの渡邊竜が共演者とのエピソードや収録裏話を語る「【めんつゆひとり飯2 特別企画】#つゆめし座談会」がBS松竹東急公式YouTubeチャンネルにて配信される。WEBザテレビジョン取材班はその収録現場に潜入。どんなトークが繰り広げられたのか、配信に先立ち少しだけお届けする。 【写真】食いしん坊キャラの保ヶ辺勉役を務める加治将樹 ■保ヶ辺専用高カロリー飯は「めちゃめちゃうまい!」 トークセッションは“つゆめしボックス”から引いたトークテーマについて語っていくというもので、お題になったのは「今作でもエンディングダンスがありましたが、踊ってみていかがでしたか?」「ドラマ本編に登場する保ヶ辺さんが大好きな“高カロリー飯”にまつわるエピソードについてお聞かせください!」「今だから話せる撮影の裏話や共演者とのエピソードをお聞かせください!」「一番好きなめんつゆ料理を教えてください!」の4つ。 視聴者であればいずれも気になるものばかり。ドラマの中では高カロリー飯を愛する絶妙ないじられキャラでムードメーカーになる保ヶ辺役の加治は、ここでもネタを引き出すムードメーカーに。加治を中心にトークは盛り上がり、話題はどこまでも広がっていく。 エンディングダンスのテーマトークでは、加治がイケメン俳優グループD-BOYS出身だったという前歴で笑いを取り、モーニング娘。のエースだった鞘師のダンスのすごさにも言及。さらに瀬野尾監督からは、リアル十越さん(十越いりこ/山口まゆ)と、心の十越さんとではダンスシーンにとある演出の違いがあるという初耳情報が飛び出し、3人を驚かせる。 高カロリー飯エピソードでは、加治が「めちゃめちゃうまい!」と声を大にして絶賛。フードコーディネーターは予備だけでなくスタッフ分も用意してくれていたと言い、皆でしみじみと感謝する。シーズン1では“ナスの蒲焼丼”が「次の日の朝も食べた」というほどハマり飯だった加治。シーズン2で選んだナンバー1の高カロリー飯は果たして…? また、加治にはシーズン1からきれいなグルメシーンを作るために自分に課しているポリシーがあり、それ故の苦労と、保ヶ辺専用に作られた“ノーハンドコーラボックス”にまつわる話で笑いを誘っていた。 ■爆笑をさらった鞘師による共演者の評価、加治が仕掛けたイタズラとは? 撮影の裏話&共演者とのエピソードトークでは、鞘師が評したという出演者一同へのたとえが明かされ「よく見てるよね!」と皆が大爆笑。本ドラマは「素のような顔を見せてくれる」と鞘師ファンから好評を博しているが、それを引き出している加治のイタズラ心や、保ヶ辺にゾッコンの白田舞(三原羽衣)とのエピソードも。 ネタが満載のキャラクター・保ヶ辺については掘れば掘るほど話が広がっていき、ついには「保ヶ辺でスピンオフを作るなら?」と大脱線。楽しい話が止まらない中、最後の一番好きなめんつゆ料理では、それぞれがめんつゆ料理の破壊力を語りだす。そして、シーズン2ではドラマ上、ほとんどめんつゆ料理を食べられなかった加治は、シーズン1の思い出として「衝撃的なうまさで家でも作っている」と、あるレシピを振り返る。 また、めんつゆつながりでは監督2人から、露がレシピ考案の際に作り出す“めんつゆ世界”に設定されている驚きのルールが明かされる一幕も。あの“めんつゆ世界”がなぜ真っ白な空間になったのか。原作者の瀬戸口みづきも感心したという瀬野尾監督の発明も見どころの一つ。 あまりにも話題が尽きなかったため、予定時間を大幅にオーバーして終わった今回のトークセッション。ほかにもドラマ設定、出演者の裏話など、配信ではさまざまな撮影秘話が明かされる。