窪塚愛流と蒔田彩珠の日々を切り取った「ハピネス」ポスター到着、主題歌は三月のパンタシア
窪塚愛流と蒔田彩珠がダブル主演を務めた映画「ハピネス」のポスタービジュアルが解禁された。あわせて、同作の主題歌が三月のパンタシアの書き下ろし楽曲「僕らの幸福論」に決定したとわかった。 【動画】映画「ハピネス」の世界を少しだけ紹介、特報はこちらから 嶽本野ばらの同名小説を実写化した同作は、医者から余命1週間と告げられた高校2年生の由茉と、幸せな日々を一緒に作り上げることに協力する少年・雪夫の青春ラブストーリー。「花戦さ」「犬部!」の篠原哲雄が監督を担い、窪塚が雪夫、蒔田が由茉に扮した。 ポスタービジュアルには、雪夫が由茉の首元に顔を寄せる様子と、憧れのロリータファッションに身を包んで雪夫を見つめる由茉の姿が収められた。山崎まさよし、吉田羊、橋本愛演じるキャラクターも切り取られている。 三月のパンタシアは、ボーカルのみあを中心としたユニット。みあは、作詞を手がけた主題歌について「雪夫が愛を知って強くなれた想いや、惹かれあったまま引き裂かれる幸福について歌詞を書き、雪夫の気持ちに寄り添うように歌っています。映画とともに愛してもらえたら嬉しいです」とつづった。 「ハピネス」は5月17日より全国ロードショー。 ■ みあ(三月のパンタシア)コメント この映画は、生きることの意味、生まれてきた意味、そして死ぬことの意味を深く感じさせてくれる作品だと思います。 それはきっとひとりきりでは知ることができなくて、大切な人と出会えたことではじめて気づける。肌と肌の重なり合う優しい体温や命のぬくもりを感じながら、はじめて愛という幸福に触れられる。映画の中の雪夫と由茉のふたりを見つめながら、そんなことについて考えさせられました。主人公の雪夫が愛を知って強くなれた想いや、惹かれあったまま引き裂かれる幸福について歌詞を書き、雪夫の気持ちに寄り添うように歌っています。映画とともに愛してもらえたら嬉しいです。 (c)嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会