解体中の旧病院から銅線4.6トン盗まれる 200万円相当、川西市が被害届け出
兵庫県川西市は4日、解体工事中の旧市立川西病院(同市東畦野5)の電気配線の銅線約4・6トン(約200万円相当)が盗まれていたと発表した。盗難時期は不明で、同市は3日に川西署に被害を届け出た。 【写真】ユーチューバーが告発 偽物スニーカーを鑑定したら「本物」判定 同市によると、銅線は地下1階、地上5階の各階の電気配線室にあり、5月15日までは確認できたという。鍵は7月4日に解体業者に引き渡し、10月10日に業者から盗難の報告を受けたという。越田謙治郎市長は「適切に管理していたにもかかわらず盗難事案が発生し遺憾」などとコメントした。