DJ KOO、溺愛する娘の彼氏来訪を想像し嘆き「バラードしかかけないDJになっちゃう」
TRFのDJ KOO(62)が11日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された「ライバーフェスティバル 2024 presented by 17LIVE」に出演し、特別パフォーマンスを披露した。 【写真】厚底シューズでインパクト絶大のDJ KOO 今年で2回目となる、オンライン配信プラットフォーム「17LIVE」の屋外フェス。2年連続の出演となったDJ KOOは、終演後に囲み取材に応じた。 「本業(DJ)でこれだけ取材の方が集まってくれることがめったにない。興奮してます」とにっこり。ド派手な衣装はオーダーメードだといい「TRFのときはこういうの着ない。他のメンバーに派手すぎるって言われるんで…。5人のバランスがあるので気を使っています」とこぼした。 TRFは今年2月に約25年ぶりの日本武道館単独公演を行い、30周年イヤーを締めくくった。「僕、実は(楽曲プロデュースを手がけていた)小室(哲哉)さんに『TRFに入ってくれ』って言われてないんです。だから今後の目標は正式な『TRFメンバーになること』です」とにやり。「メンバーが変わらず30周年を迎えられてうれしかったです。SAMなんて、よく62歳なのにしっかり踊ってられるな。同級生としてうれしいですね」と喜んだ。 本イベントには自身の妻と娘が見に来ていたといい「ありがたいです。(翌12日の)母の日はレストランを予約済みでぇす!」とハイテンションで報告。24歳になる娘とは腕を組んで買い物に行くほど仲良しだという。「僕が子離れできてない。もし彼氏とか連れてこられたら…しっとりしたバラードしかかけないDJになっちゃう。親バカDJなんで」と嘆き、笑いを誘った。 ステージではゲストとして大トリを務め、YOASOBIの「アイドル」、TRFの「BOY MEETS GIRL」、globeの「Get Wild」などを披露。会場を大いに盛りあげた。