そろそろ「インフレ沈静化」を頭に入れて、一歩先んじよう
ハイテク株の比率が高いアメリカ・ナスダック総合指数は昨年11月の史上最高値から10%超下落。インフレが続く懸念や利上げ加速への警戒感が影響している(写真:ブルームバーグ)
FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)の金融政策の行方を巡るさまざまな憶測から株式相場は日米ともに軟調地合いが続いている。先週末時点でナスダック総合指数は1万3768ポイントまで下落し、昨年11月19日の史上最高値1万6057ポイントからの下落率は14%を超え、日経平均も昨年9月14日の31年ぶり高値からの下落率が10%を超えた。
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広木 隆