この春注目のアニメ化&映画化マンガランキング 劇場版が毎年恒例の『コナン』や『鬼滅』『転スラ』など多数
BookLiveが運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」は28日、2024年春シーズンよりメディア化が展開されているマンガ作品を特集した特集ページにおおて、同サービスの会員2,234名から寄せられた「2024年春のメディア化作品注目度」アンケートの結果をランキングとともに発表している。 【画像】ランキングTOP10を画像で見る 結果、ランキング1位に『鬼滅の刃』が選出された。日本・大正時代を舞台に、少年・竈門炭治郎が鬼になった妹を人間に戻そうと戦う和風ダークファンタジーとして、2019年4月からTVアニメの放送がスタート。本年4月からは4期目となる『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』の放送が決定しているほか、2月には「ワールドツアー上映」として劇場公開も行われており、読者からの注目度が高いことが顕著にうかがえる。 首位獲得の『鬼滅の刃』について、Bookliveユーザーからは「ようやく柱全員が活躍するし、大決戦に備えて大事な所だから楽しみ」「キャストも作画も毎回素晴らしく、終わりがみえてきたので最後まで完走して欲しいです」などと期待の声が寄せられている。 次ぐ2位にランクインしたのは『名探偵コナン』。1994年から連載が開始され、今年で連載30周年を迎える本作はコミックス単行本が既刊104巻にて展開中、全世界累計2億7000万部を突破した大人気コミック。今年4月12日から劇場版第27作目「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の公開が予定されており、“毎年恒例”となる劇場版最新作に「いつメンに加え怪盗キッドに平次・和葉なんて、面白くないはずがない。しかも“キッドの真実が明かされる”とあって観ない選択肢は無い。」などと注目が集まっている。 以降、3位には4月からTVアニメ第3期が控える『転生したらスライムだった件』が、4位には映画化の『シティーハンター』など、多方面で人気を集める作品が多数ランクイン。「2024年春のメディア化注目度ランキング」1位~10位は以下の結果になった。 1位 鬼滅の刃 2位 名探偵コナン 3位 転生したらスライムだった件 4位 シティーハンター 5位 花野井くんと恋の病 6位 ザ・ファブル 7位 黒執事 8位 ゆるキャン△ 9位 怪獣8号 10位 僕のヒーローアカデミア
オタク総研編集部