「ピーター・パンとウェンディ」田中真琴&紫吹淳ら3ペアが朗読と音楽で紡ぐ
Song Storytelling in BAROOM「ピーター・パンとウェンディ」が、2月3日から9日まで東京・BAROOMで上演される。 【写真】Song Storytelling in BAROOM「ピーター・パンとウェンディ」出演者 Song Storytelling in BAROOMは、BAROOMの円形ステージを舞台に、朗読×音楽で世界の名作を紡ぐシリーズ。第4弾となる今回は、ジェームス・マシュー・バリー原作による「ピーター・パン」を、2人1組の回替わりキャストで立ち上げる。ピーター・パン役とウェンディ役を、Aチームでは田中真琴と紫吹淳、Bチームでは由薫と菜々香、Cチームには谷口あかりと銀粉蝶がそれぞれ担当。脚本を樋口ミユ、演出を小見山佳典が手がける。 小見山は「原作者のジェームズ・M・バリーは、“大人になりたがらない少年”であるピーター・パンの大冒険を描きました。でも、バリーは、物語の最終章で、“大人になったウェンディ”のことも書いているのです。つまり、この物語は、“大人になりたがらない少年"と“大人になった女の子たち”のお話なのです。是非、ピーター・パンと一緒に空を飛び、ネヴァーランドで決して忘れることのできない日々を過ごしたウェンディたちに会いに来てください」とコメントした。 チケットの一般販売は1月20日10:00にスタート。 ■ 小見山佳典コメント ピーター・パンって、空を飛んで海賊たちをやっつける話でしょ!そうです。 ウェンディって、誰だっけ? ピーター・パンと一緒にネヴァーランドに行った女の子だ! そうです。 じゃあ、これは、ピーター・パンとウェンディのお話なんだね! そうです。 でも、それだけじゃないのです。 今回のお話は、ウェンディのお話でもあり、ウェンディのママのお話でもあり、ウェンディの娘のお話でもあるのです。 そう、女の子とかつて女の子だった人たちのお話なのです。 えっ! ピーター・パンのお話じゃないの? 勿論、ピーター・パンのお話です。 原作者のジェームズ・M・バリーは、“大人になりたがらない少年”であるピーター・パンの大冒険を描きました。 でも、バリーは、物語の最終章で、“大人になったウェンディ”のことも書いているのです。 つまり、この物語は、“大人になりたがらない少年"と“大人になった女の子たち”のお話なのです。 是非、ピーター・パンと一緒に空を飛び、ネヴァーランドで決して忘れることのできない日々を過ごしたウェンディたちに会いに来てください。 BAROOMは、「2つ目の角を右に曲がって、それから朝までまっすぐ!」ではなく、「骨董通りの南青山6丁目の角を右に曲がって、それからちょっとまっすぐ!」です。 ■ Song Storytelling in BAROOM「ピーター・パンとウェンディ」 2025年2月3日(月)~2025年2月9日(日) 東京都 BAROOM □ スタッフ 演出:小見山佳典 脚本:樋口ミユ □ 出演 Aチーム 田中真琴 / 紫吹淳 Bチーム 由薫 / 菜々香 Cチーム 谷口あかり / 銀粉蝶