エマ・ストーンやエミリー・ブラントも 第81回「ゴールデン・グローブ賞」レッドカーペッドではシアードレスが人気
ライリー・キーオ(Riley Keough)
映画「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃(Daisy Jones & The Six)」に出演し、リミテッドシリーズ/テレビムービー部門で女優賞にノミネートされたライリー。「シャネル(CHANEL)」2023年春のオートクチュール・コレクションから、シアー素材を重ねたアンサンブルをチョイス。ストラップレスのドレスにゴールドの装飾が施されたショートドレスを重ね、リングやイヤリングなどのジュエリーも「シャネル」で統一。スタイリングを手がけたのはジェイミー・ミズラヒ(Jamie Mizrahi)。
ケイト・ベッキンセイル(Kate Beckinsale)
映画部門の作品賞にノミネートされた「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(Killers of the Flower Moon)」に出演したケイトは、全身シルバーで華々しくコーディネート。着用したのは「アトリエ・ズーラ(ATELIER ZUHLA)」のグリッターボディースーツに、透け感素材のスカートやフラワー装飾があしらわれたドレスだ。ブレスレットやリング、イヤリングは大ぶりのアイテムを選び、エレガントかつタフさを感じるスタイルに。
ハンター・シェイファー(Hunter Schafer)
女優のハンターは、ビバリーヒルズの夜風に「プラダ(PRADA)」のエアリーなガウンを靡かせ注目の的に。シースルー生地の下には白いスリップを着用し、ポインテッドトゥのヒールを合わせた。ドレスに合わせ、アイシャドウやチーク、リップもピンクに統一したトータルコーデ術にも注目。
ハンナ・ワディンガム(Hannah Waddingham)
ネットフリックスシリーズ「ザ・クラウン」に出演し、テレビ部門の助演女優賞にノミネートされたハンナは、ゴシック調のブラックドレスをセクシーに着こなした。「スザン ネヴィル(SUZANNE NEVILLE)」のロンドンのアトリエにて約10日間で特注制作されたこのドレスには、全体にレースがあしらわれ、コルセットのようなパネリングを採用。スタイリングはジェームス・ヤードリー(Jim Yardley)が担当した。