24日のドラフト会議で上位指名が確実視される埼玉・花咲徳栄高の石塚裕惺内野手（3年）は23日、同期のエース、上原堆我投手（3年）らと埼玉・久喜市の鷲宮神社を訪れ、指名成就を祈願した。 「プロ野球を小さい頃から目指してきた。運命の日、ドラフト会議が行われることで緊張するけど、先のことを考えたらワクワクの方が大きい」。家内安全、合格、縁結びなどを祈願する者の多い関東最古といわれる大社で手を合わせ、絵馬も奉納した後、石塚はドラフト会議前日の心境を語った。 高校通算26本塁打を放ち、攻、守、走の三拍子そろった遊撃手はU－18日本代表の一員として、アジア選手権でも活躍。国内全球団から調査書が届いており、将来の主軸として最注目されている。高校生野手に対しては、即戦力の大学生との競合を避け、単独入札の可能性もある。（赤堀宏幸）
「上位3人遊撃手指名の巨人は最下位評価」元ヤクルト編成部長がドラフト成否を独自採点…「90点以上は楽天と中日。日ハム、ソフトは未来型で西武とヤクルトは戦術成功。阪神はユニーク挑戦」
清原正吾を「ピエロにしたくない」 なぜ指名漏れ…指導した元プロが語る3つの要因
【日本ハム】新庄監督が告白していた〝続投〟と来季構想 「獲得してくれますかね？」球団には補強懇願
「ドラフト一番の勝者は楽天」元スカウト・得津高宏氏は巨人＆ソフトバンクを「Ｄ評価」と診断
【ドラフト】主な指名漏れ選手… 広陵・高尾響、健大高崎・箱山遥人、慶大・清原正吾ら
ファン騒然の“謎高校”から支配下指名 たった創部3年で誕生「しかも1期生で…」プロ野球で校名を全国区に
大谷翔平の電撃“投手復帰論”に「彼ならきっとできるだろう」とド軍屈指の豪腕グラスノーが私見「彼に聞いたら『よし、投げよう』と言うのは確かだけど...」
ロッテ支配下指名で入団を“保留” 理由は年齢「昇給も近いので…」揺れる胸中 6位指名に「迷います」
「カメラマンの“あーあー”という表情が見えて」ドラフト生中継でまさかの指名漏れ…ロッテ・佐藤都志也が振り返る「一人で泣いたあの日」
「ボールに水かけ」をジュニア世代が真似たら… 誹謗中傷騒動J1「町田」をJリーグ関係者はどう思っているのか
