原油高で素直に「燃料・資源」銘柄を買うのは"アリ"なのか
私たちの生活を直撃している物価上昇。注目セクターの株価にはどのような変化があるのか(写真:Naypong/PIXTA)
モノの値段が軒並み上昇している。中でも象徴的なものはエネルギー価格だろう。 ニューヨーク原油市場では、国際的な指標となるWTIの先物価格が一時1バレル130ドルを超えた。これはリーマンショック直前の2008年7月以来、13年8カ月ぶりの高値水準である。その背景にはロシア・ウクライナ事案があり、株式市場も世界的に下落局面を迎えている。 このような状況下でも業績を伸ばし、株価も上昇させる企業はあるのだろうか。
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森永 康平