C大阪がアタッカー2人を獲得! トロントFCからチアゴ・アンドラーデを完全移籍で、ECバイーアからラファエル・ハットンを期限付きで獲得
セレッソ大阪は13日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCからFWチアゴ・アンドラーデを完全移籍、ブラジルのECバイーアからFWラファエル・ハットンを期限付き移籍で獲得したことを発表した。同選手の移籍期間は2025シーズン終了時まで。両選手ともにメディカルチェック後に、正式契約締結となる。 【2025】Jリーグ全クラブの背番号・メンバー一覧 | 新体制発表まとめ 母国ブラジルのECバイーアでプロデビューした現在24歳のチアゴ・アンドラーデは、これまでMLSのニューヨーク・シティFC、中国の深圳新鵬城などでプレー。データサイト『transfermarkt』によれば、2025年1月1日にサンディエゴFCからトロントに移籍したばかりだった。背番号は「11」を着用することが決まっている。 同じくブラジル出身でポンチ・プレッタでプロキャリアをスタートさせ、2015年8月にアルビレックス新潟への期限付き移籍を経験した現在29歳のラファエル・ハットン。その後もブラジル国内クラブをメインに渡り歩き、ウクライナのゾリャ・ルハンシク、フランスのトゥールーズでのプレーを経て、2023年7月にECバイーアへ。2024シーズンでは36試合6ゴール2アシストを記録した。背番号は「9」を着用する。 ◆チアゴ・アンドラーデ 「セレッソ大阪に関わる全てのみなさん、初めまして。チアゴ・アンドラーデと申します。チアゴと呼んでください。みなさんの仲間の一員としてチームに加入出来ることが本当にうれしいですし、私の力を信じて下さったセレッソ関係者の皆様に心から感謝しています。今シーズン最後まで共に闘って行きましょう!」 ◆ラファエル・ハットン 「セレッソ大阪の皆さん、初めまして。ラファエル・ハットンです。ハットンと呼んでください。以前、一年間日本のチームに所属していたことがあったので、もう一度日本に帰ってプレーするというのが私の夢でした。その夢を叶えることができて本当に嬉しいですし、たくさんのゴールを決めて皆さんと共に最高のシーズンにしたいと思います。よろしくお願いします!」