重機「かっこいいね」 福島県解体工事業協 13日まで催し いわき市
福島県解体工事業協会(斎藤達夫代表理事)の「Kaitai―1グランプリinFDC」は12日、いわき市の好間工業団地内の「鷺斫り(さぎはつり)」で開かれ、来場者が解体重機の乗車体験などを楽しんだ。13日も開催する。 協会が15周年記念として企画した。会場には加盟企業約30社のブースが並び、さまざまな重機が展示された。高所作業車の試乗や油圧ショベルカーの運転体験も展開され、12日は秋晴れの中、多くの親子でにぎわっていた。 13日は解体重機オペレーターの技術を競う技能競技大会を繰り広げる。全国から約30人が参加予定で、プロがアタッチメント付き油圧ショベルカーの操作技術を披露する。ものまね芸人のステージイベントや、キッチンカー出店もある。