「かながわパフォーミングアーツアワード」今年も開催決定、出場団体募集中
「かながわパフォーミングアーツアワード2025」の開催が決定。出場団体の募集が、本日9月19日から開始された。 「かながわパフォーミングアーツアワード」は身体性を伴う舞台芸術作品を幅広く対象として、30分以内の作品を募集するアワード。昨年まで行われていた、前身となる「かながわ短編演劇アワード」からリニューアルし、今回がリニューアル後2回目の開催となる。本アワードでは、書類選考となる一次選考を通過した団体が、来年3月に行われる神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオでの最終審査に挑む。審査委員には、稲葉賀恵、笠松泰洋、楫屋一之、北村明子、西尾佳織、ひびのこづえ、矢内原美邦が名を連ねた。出場団体の募集は、10月31日まで。 なお、1月19日には、高校生に向けた“22世紀飛翔枠選抜大会”が実施される。同大会の上位2団体は「かながわパフォーミングアーツアワード2025」最終審査での上演権が得られ、上演前には審査委員による指導が受けられる。“22世紀飛翔枠選抜大会”では、楫屋、中村蓉、山田由梨が審査委員を担当する。 ■ かながわパフォーミングアーツアワード2025 ファイナル 2025年3月15日(土)・2025年3月16日(日) 神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ