3万5000本のペットボトルが夜を彩り 住民の手作りのイルミネーションがことしも開催 広島・三原市
中国放送
広島県三原市で、ペットボトルを使った手作りのイルミネーションが、ことしも始まりました。 【写真を見る】3万5000本のペットボトルが夜を彩り 住民の手作りのイルミネーションがことしも開催 広島・三原市 三原市久井町の吉田地区にある吉田スポーツ広場で、イルミネーションが行われています。 「冬ホタルペットボトル&イルミネーション」と名付けられたこのイベントは、「ゴミのペットボトルを使って地域を活性化しよう」と2000年に始まり、24回目となります。 ことしも地域の住民グループ10人が、約3万5000本のペットボトルと4万5000球ほどのLEDを使って、ひと月かけて作りました。 今回のテーマは「#久井町吉田」。地域を発信して訪れた人に知ってもらおうと地元の観光スポットや風景をペットボトルと灯りで表現しました。公園いっぱいに温かな空間が広がり、訪れた人を和ませています。 訪れた人たち 「いろんな色があってきれいだった」 「平面じゃなくて立体で奥にあってどんどん行ったら表情が変わっていくのが楽しかった」 吉田冬ホタル実行委員会 前石和昭 会長 「わたしたちが一生懸命作ったものを見てもらいたいのと、住民もこういった光を見たらほっとすると言っている」 ペットボトルのイルミネーションは来年1月2日まで毎日点灯されます。
中国放送
【関連記事】
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決
- 実の父親からの性的虐待は保育園のころから…「このままじゃ生きられない」女性の訴えは届くか
- 生まれた時から「OK Baby」 全国から永ちゃんファン集結!止まらない“矢沢愛” 「主人を生き返させてくれた」 広島が誇るロックスター矢沢永吉さんコンサートで
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 最愛の娘に火をつけて… 涙ながらに心で詫びた「あまりにむごい」娘2人を奪われた母親がつづった慟哭