タイトリスト最新ドライバー「GT」の性能が"ヤバい"!? 「操作性が良くて初速もいい」と飛ばし屋・幡地隆寛が大絶賛!
男子ツアーのセガサミーカップで、タイトリストの最新ドライバーが契約選手たちに渡された。モデル名は「GT」で、「GT2」「GT3」「GT4」の3種のヘッドに分かれる。「TSR」シリーズよりさらにボールスピードがアップしたと噂される最新ドライバー。発表前ということで、担当者はその性能や詳細について口を閉ざしたが、飛ばし屋・幡地隆寛がゲキハマりした理由を語ってくれた。 幡地隆寛の1W斜め前方連続写真【18枚・2024年4月】
「長尺GT」でセガサミー3日目開催のドラコン大会出場!?
「(形が)シンプルでメチャ好き」と「GT4」を手にしたのはドライビングディスタンス3位の飛ばし屋・幡地隆寛。 「TSR4」で5月の関西オープンを制し、エースドライバーとして定着していたが、もっと飛距離が出るならと「ロフト10度のGT4」をテストした。 「シンプルで格好良くなって、振りやすさが増したのが第一印象。打感が良くなって、静かな乾いた音で、打っていて気持ちいいです」と好印象。
さらに、「インパクトゾーンの振り抜けがすごい良くなって、テークバックでも空気抵抗が減った感じ」「(フェースに)ひっつく時間が長いと初速が出ないイメージがありましたが、操作できる時間があり、しっかり初速もあります」と操作性が良くてボールスピードが上がる、いいとこどりのドライバーを打っているうちに、いつも以上にテストする球数が増えていく。 ふだん落ち着きのある幡地が少し興奮気味の様子だった。
「トラックマンのデータを見ても、打ち損じても初速がしっかり出る。前はヒットする場所によって初速の誤差がありましたが、(GT4は)最小限に抑えられました」と、フェード、ドロー、ローボールと弾道を打ち分けながら、数値と照らし合わせて、最新モデルの性能の良さに驚きを隠せない。 セガサミー本戦からニュードライバーを手にするかは明日次第だが、3日目には18番ホールで行われるドラコン大会にはニュードライバーで出場予定。 長尺シャフトを装着した「長尺GT」で、男子ゴルフ界の飛距離ナンバーワンを目指す!? ※2024年7月10日 一部加筆修正しました
みんゴルツアー担当