【写真：Getty Images】

　プレミアリーグ第1節、エバートン対ブライトンの試合が現地時間17日に行われた。試合は、ブライトンが3-0で勝利している。サッカー日本代表の三笘薫は、この試合に先発出場するとクラブの記念すべきシーズン初ゴールを奪う活躍を見せた。地元メディア『Sussex World』が報じている。　 【動画】三笘薫の年間ベストゴールがこれだ！ 　昨季後半戦は、背中の負傷の影響で欠場が続いていた三笘。しかし、今夏行われていたプレシーズンマッチから新監督の元で徐々に復活した姿を見せており、開幕戦では見事先発に復帰している。 　そして、シーズン開幕となるエバートンとの試合では、25分に記念すべきクラブの今季初ゴールを決めていた。さらに、66分には相手DFアシュリー・ヤングの退場を誘発するなど、ブライトンの開幕大勝に大きく貢献している。 　地元メディア『Sussex World』は、「ヤンクバ・ミンテのクロスからゴール前で巧みなフィニッシュを決めて先制点をあげた。昨シーズンの腰の負傷から立ち直り、常に左サイドで脅威となっている。ヤングは彼を倒したため退場となった」と、この試合における三笘の活躍を絶賛していた。 　また、英メディア『BBC』も、「この試合の主役は三笘だ。エバートンの守備陣を切り裂き、ゴールとともに最高のパフォーマンスをみせた」と賞賛の言葉を送っており、同メディアのユーザー投票によるプレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選出されている。