【楽天好き】飛躍を誓う若手、結果を残したいベテラン。楽天イーグルス春季キャンプ第1・2クールでの選手コメント
春季キャンプも2月8日(木)で第2クールが終了し、11日(日)からは練習試合など実戦もスタート。実績が十分でない選手たちは、いよいよ実戦でアピールをしてポジションを勝ち取っていくという段階になります。 楽天イーグルス春季キャンプ2024 2月10日(土)ハイライト
J SPORTSでは、選手たちの練習風景やコメントを折々で中継してきましたが、これまでの選手たちのコメントを一部、まとめてお伝えします。 ※( )内はコメントした日
【投手陣】 ◆則本昂大 ・今季から守護神に転向した。投手キャプテン 「新人のような気持ちだが、新人ほど身体は強くないので状態を見ながら調整していく。先発とは異なり、すぐに出力を上げることが求められるので、データで数値を見ながらやっていく」(2/1)
◆早川隆久 ・開幕投手候補。オフは豪州ウインターリーグに参戦 「今季の目標は2桁勝利。左投手の生え抜きでは未達なので、1人目になりたい。ボールを見てもらって任せられるとなったら、開幕ローテからしっかり守っていきたいので、そこに入れるようアピールしていきたい」(2/6)
◆松井友飛 ・地震で被害を受けた石川県穴水町出身。自身も帰省中に被災 「スライダーの名手である青山コーチと相談して、今季から新しくスライダーに取り組んでいる。実戦までに磨いて使えるか、使えないか判断していく。僕も被災して辛かったが、今も辛い思いをしている被災者の方がいるので、故郷のためにもがんばりたい」(2/2)
◆宮森智志 ・ルーキーイヤーは22試合連続無失点も昨季は不調 「いい時と悪い時があると、シーズンで使ってもらいづらいので、安定感をテーマに掲げている。変化球は腕を振れるよう、ストレートは強い球を目指している。全力でアピールして1年を通じて投げられるよう頑張っていく」(2/2)
◆清宮虎多朗 ・育成ながら初の一軍キャンプ帯同。昨季イースタンのセーブ王 「必死にアピールしたい。真っ直ぐの強さ、変化球でもカウントと三振を取れる投手というのをアピールしていきたい。支配下登録を目指し、チームに貢献できるよう頑張る」(2/2)