日本一グルメな「麻布台ヒルズ マーケット」注目の新店 10
2024年3月13日(水)、東京港区の商業施設「麻布台ヒルズ」に「麻布台ヒルズ マーケット」がオープン! それぞれの専門で日本一を目指すスペシャリストが軒を連ねる空間は、そこにいるだけでもおなかがすいてくる、そして料理がしたくなる、グルメなパワースポット。今晩のおかずを探したり、料理の腕前があがる調味料を探したり。さまざまな使い方ができるニュースポットを徹底分析。 ※情報は2024年3月14日現在のものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。
「麻布台ヒルズ マーケット」とは?
「麻布台ヒルズ マーケット」とは、2024年3月13日(水)に「麻布台ヒルズ」のガーデンプラザCの地下1階と1階にオープンしたフードマーケット(※)。日本の食文化の豊かさに注目し、さまざまな角度、ジャンルから「本当のおいしさ」や「楽しさ」を発信していく。「麻布台ヒルズ マーケット」にもっともアクセスがよい地下鉄の駅は日比谷線の神谷町。駅から地下で直結している。 ※一部先行オープン済み
日用品から嗜好品まで、34店舗の専門店が集結!
柱と天井をつなぐ線が特徴的なデザインは、ガーデンプラザ同様ロンドンのヘザウィック・スタジオが担当。内装デザインは日本のサポーズデザインオフィスが手掛けた。 店舗数は34店。施設⾯積は約4,000㎡(約1,200坪)で、青果、精肉、鮮魚の生鮮三品から総菜、グロッサリー、ワインリカー、スイーツまで、暮らしに必要なものがそろい、そのほとんどがひとつのレジで購入できる。 今年5月には食で未来を豊かにしていく取り組みの拠点として「麻布台ヒルズ マーケットラボ」を始動する予定。マーケット内の店舗同士がコラボ食堂をオープンしたり、期間限定のポップアップや参加型ワークショップなども行っていく。 34店舗どれもが素晴らしいのだけれど「ここだけは絶対覗いて!」というエディターの私的なお気に入り店はこちら。
麻布台 やまゆき鮮魚店
高級寿司店でおなじみの仲卸「やま幸」が築地魚河岸以外で初めて一般向けにオープンする鮮魚店。店頭に並ぶのは下田や塩釜などの天然本まぐろを中心に、国内で水揚げされた最上質な魚たち。尾頭付き、柵、刺し身の盛り合わせや昆布〆、フライなどの加工品、お弁当までずらり。高級寿司店以外ではなかなか出合うことのないまぐろのはがし(筋と筋の間の部分)など、珍しい部位にお目にかかれるのもここならでは。 店頭には生け簀があり大人もワクワク。「今日はどの魚がおいしい?」「おすすめの食べ方は?」など、昔ながらの魚屋さんとの会話に花を咲かせつつ、日本の海の幸の魅力を再発見できるはず。 ちなみに、「麻布台 やまゆき鮮魚店」の隣にはミシュランガイド東京で9年連続3つ星を獲得している「鮨さいとう」がオープン。ランチ&ディナー、10席のみのカウンターで「やま幸」のネタを極上の握りに仕立てる。予約必至! 麻布台 やまゆき鮮魚店 営業時間/10:00~20:00 ガーデンプラザC 地下1F 鮨さいとう 営業時間/11:00~14:30、17:00~20:00(L.O. 19:00 定休⽇/⽇曜 ※事前予約制 ガーデンプラザC 地下1F