アレックス・サンドロ、ネドヴェド氏が持つユヴェントスの外国人選手最多出場記録更新なるか!?
長年サイドバックとして活躍
ユヴェントスのDFアレックス・サンドロが、このチームの外国人選手最多出場記録まであと3試合と迫った。彼は現地時間4月3日に行われたコッパ・イタリア準決勝のラツィオ戦に、後半途中出場を果たし、公式戦出場数を324試合に伸ばした。 記録を持つのは、元ユヴェントスのレジェンド、パベル・ネドヴェド氏で327試合。アレックス・サンドロは2023-24シーズンで契約満了とともにチームを離れる可能性が高いが、新記録を樹立するにはあと4試合の出場が必要で、シーズン終了までには記録を破ると予想される。 今シーズンのユヴェントスに残された試合は、セリエAの8試合とコッパ・イタリア準決勝のセカンドレグの1試合。そして決勝まで勝ち上がれば、1試合が追加され、最大で10試合となる。この記録は、長年チームを支えてきた功労の証。是非とも彼には記録を更新してもらいたいところだ。 ユヴェントス外国人選手の歴代出場試合数トップ10は以下の通り。 10 – エドガー・ダーヴィッツ:235試合 9 – ヴォイチェフ・シュチェスニー:245試合 8 – ステファン・リヒトシュタイナー:258試合 7 – パオロ・モンテロ:278試合 6 – パウロ・ディバラ:293試合 5 – ルイス・デル・ソル:295試合 4 – フアン・クアドラード:314試合 3 – ダビド・トレゼゲ:320試合 2 – アレックス・サンドロ:324試合 1 – パベル・ネドヴェド:327試合
構成/ザ・ワールド編集部