「炊き出し隊長」に任命された結、朝ドラ受けでは華丸大吉がメニュー予想合戦【おむすび】
ギャル精神に出会ったヒロイン・米田結(橋本環奈)が、やがて栄養士を志す連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。12月2日放送の第46回では、結が商店街の防災訓練で出される「炊き出し」に協力することに。 【写真】回想シーンにて、避難所での美佐江(キムラ緑子) 結(橋本環奈)たちが暮らす神戸の商店街で、夏休みこども防災訓練がおこなわれることになった。栄養士の専門学校に通う結は、「炊き出し隊長」として役所の若林(新納慎也)に献立作りや仕込みなどの協力を頼まれる。 悩んだ結が担任の桜庭(相武紗季)に相談したところ、授業の一環で献立作りをすることに。商店街の面々に阪神淡路大震災が起きた頃の炊き出しメニューについて尋ねると、苦い記憶とともに当時の話が語られるのだった。 今回の放送では、結が炊き出しのメニューを考えるため、商店街メンバーに震災時の炊き出しについて尋ねる。そこで、当時は避難所や食料の事情から便秘になる人が増え、食物繊維が含まれる野菜やワカメが必要となったことを知る。 直後に放送された朝番組『あさイチ』では、MCの博多大吉が炊き出しのメニューについて「あんまりここで予想するのもアレですけど、私はわかめおにぎり」と予想。相方の華丸から「安易すぎませんか」と指摘され、「かといってあなたの明太子おにぎりは。炊き出しで生モノはどうかと思うよって」とやり返す場面も。 一連の流れを受け、SNS上では「「私もワカメおにぎりに一票」「水分が取れない中のワカメおにぎりは怖いかも・・・」「大吉さん予想のワカメおにぎり、多分正解」など、同じく炊き出しの内容を予想する人も。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月3日放送の47回では、商店街の美佐江(キムラ緑子)たちから話を聞くうち、結も当時の記憶がよみがえる。 文/つちだ四郎