【プロ野球引退表明選手一覧】ここまで17人がユニフォームに別れ…レジェンド選手も多数・9月27日
9月下旬に入り、各球団から引退選手が出ている。ここまでNPB球団では15人、二軍新球団では2人と17人が現役引退を表明している。 【一覧】現役引退発表選手 オリックスでは3連覇を支えた比嘉 幹貴投手(コザ)、安達 了一内野手(榛名)、T-岡田外野手(履正社)、小田 裕也外野手(九州学院)が揃って引退。24日の西武戦(京セラドーム)で引退セレモニーを行った。 また西武のクローザーとして長く活躍した増田 達至投手(柳学園)、スピードスター・金子 侑司外野手(立命館宇治)、スーパーサブとして活躍した岡田 雅利捕手(大阪桐蔭)も引退。金子、岡田はそれぞれ引退試合を行った。 ヤクルトのレジェンド・青木 宣親外野手(日向)も引退。日米通算2728安打を記録した。今は代打の切り札として安打を連発している。阪神の秋山 拓巳投手(西条)は24日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で引退試合を行った。秋山は3度の二桁勝利。通算49勝を挙げた。 二軍新球団ではハヤテの福田 秀平外野手(多摩大聖ヶ丘)が引退。上位打線を打つなど、チームを立ち上げたばかりで苦しい試合が続くハヤテにとって中心選手として欠かせない存在だった。