放火したとみられる41歳男性 事件当日ガソリンスタンドで「自家用」目的でガソリン購入 すすきの爆発火災
HTB北海道ニュース
札幌・すすきののガールズバーで起きた爆発火災で放火したとみられる41歳の男性が事件直前、ガソリンスタンドで「自家用」目的としてガソリンを購入していたことが分かりました。 先月、すすきののガールズバーで起きた爆発火災では火をつけたとみられる41歳の男性が意識不明となっているほか、男性の元交際相手の20代の女性従業員ら4人が病院に搬送されています。 男性はガソリンのような液体をまいて火をつけたとみられていますが、捜査関係者への取材で事件当日ガソリンスタンドで「自家用」目的としてガソリンを購入していたことが新たに分かりました。 男性宅の近隣住人) 「普通にいい人だなって感じなにか相手に対してくせのある人とか、そういった印象はなかった。」 女性従業員は男性ともめたことを警察に相談し、先月8日親族宅に避難していました。関係者によりますとこの女性は事件の4日前、大家に「12月に入ってすぐに借りている家を出る」「実は別れた」などと連絡していたということです。 警察は男性の回復を待って詳しく話を聞く方針です。
HTB北海道ニュース