山陽道で大型トラックにあおり運転 事故を起こさせたか 広島
山陽自動車道であおり運転をして事故を起こさせ逃げたとして、広島県三原市の会社員の男(41)が逮捕されました。 男は8月、広島市安佐北区の山陽道下りで大型トラックにあおり運転をして後続車と事故を起こさせたうえ、そのまま逃げた疑いが持たれています。 警察によりますと、男は普通乗用車を運転し、左車線から大型トラックを追い越したあとに車線変更して前に入り、急ブレーキをかけました。 すると大型トラックが後続車の中型トラックと追突事故を起こしたということです。 それぞれの運転手2人が軽いけがをしました。 男は「急ブレーキをかけた覚えはあるが事故をしたのは知らなかった」と容疑を否認しています。 警察が事件のいきさつを調べています。