今年もやりました「腹タッチ会」大相撲九州場所PR 秘密が多い人気力士のプライベートに関するクイズも
11月10日に福岡市の福岡国際センターで初日を迎える大相撲九州場所をPRするイベント「みんなで触って盛り上がろう!腹タッチ会2024福岡」が9日、同市博多区のキャナルシティ博多で行われ、幕内の平戸海(長崎県平戸市出身)、宇良、正代(熊本県宇土市出身)、佐田の海(熊本市出身)が参加した。 ■【写真】ちびっこに腹タッチされ笑顔の宇良 昨年に続いての開催。日本相撲協会の大相撲ファンクラブやキャナルシティ博多を通して応募して実際に力士の腹に触った約250人に加え、上の階からも含めて約500人が観覧した。4力士は昨年に続く参加で、腹タッチには北陣親方(元幕内天鎧鵬)=熊本県玉名市出身=も加わった。正代は「昨年も今年もたくさんの方に来ていただいたので、九州場所は盛り上がると思う」と期待した。また同場所担当部長に今春就任した浅香山親方(元大関魁皇)=福岡県直方市出身=も来場。「力士たちとの触れあいは大事。こういうイベントをどんどん続けていけたら」と語った。 腹タッチ前にはトークショーが行われ、プレイベートをほとんど明かさない宇良の私生活に関するクイズでは「最近アマゾンで買った物は?」など(正解はタオル)の問題が出された。また力士が写真に収まる際のお気に入りポーズも紹介。宇良は「昨年とはまた違った催しで楽しくやれました」と笑った。(林 原弘)
西日本スポーツ