ルーネを59分で圧倒したマロジャンがキャリア3度目の対トップ10勝利で3回戦へ [マイアミ・オープン/テニス]
ルーネを59分で圧倒したマロジャンがキャリア3度目の対トップ10勝利で3回戦へ [マイアミ・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月20~31日/賞金総額1040万4205ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、ファビアン・マロジャン(ハンガリー)が第7シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)を6-1 6-1で倒す番狂わせを演じた。 ~マイアミ・オープン2回戦でキャリア3度目の対トップ10勝利を挙げたマロジャン選手~ シード勢は1回戦がBYEで免除されており、ルーネはこの試合が初戦だった。マロジャンは試合を通して手にした5つのブレークポイントをすべてものにし、各セットで1ゲームずつしか落とさず59分で圧勝した。 キャリア3度目の対トップ10勝利を挙げたマロジャンは次のラウンドで、第26シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)を6-4 6-4で破って勝ち上がったアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)と対戦する。 そのほか同日に行われたトップハーフ(ドローの上半分)の男子シングルス2回戦では第9シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)、第11シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)、第16シードのベン・シェルトン(アメリカ)、第23シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)、第24シードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)、ヤニック・ハンフマン(ドイツ)が次戦に勝ち進んだ。 第19シードのアドリアン・マナリノ(フランス)はハンフマンに6-3 6-7(1) 4-6で逆転負けを喫し、初戦でシードダウンを喫した。
テニスマガジン編集部