『ライオン・キング:ムファサ』尾上右近&松田元太が歌う特別映像解禁
ディズニーの超実写版映画『ライオン・キング:ムファサ』が20日から公開され、オープニング3日間で興行収入3億7545万円、25万1122人を動員し(※PLF先行上映含む)、当該週の週末興行収入ランキングで洋画1位を記録した。全世界の興行収入は1億2220万ドル(※約190億円)を記録する大ヒットスタートを切った(※1ドル=156円・12月23日現在/Box office mojo参照)。 【動画】聴き応え抜群!尾上右近&松田元太が歌う「ブラザー/君みたいな兄弟」 壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描き、映画、演劇、音楽と頂点を極めたディズニー・アニメーション映画『ライオン・キング』(1994年)。今作では、この物語を“超実写”化した『ライオン・キング』(2019年)で、息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と、彼の命を奪った“ヴィラン”スカー(タカ)の知られざる“過去”を描いている。 息子シンバを命がけで守った父ムファサ王。孤児であった彼の運命を変えたのは、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーとの幼き日の出会いだった。血のつながりを越えて兄弟の絆でむすばれた彼らは、群れを守るために新天地を目指す旅に出るが…。「ずっと“兄弟”でいたかった」──ムファサを偉大な王にした兄弟の絆に隠された、驚くべき“秘密”とは。心ゆさぶる楽曲にのせて、『ライオン・キング』はじまりの物語を超実写版で描くキング・オブ・エンターテインメント。 今作の大ヒットを記念し、ムファサとタカの関係性を歌う劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」の特別映像が解禁。「ブラザー/君みたいな兄弟」は、これまでも予告映像やイベントなどで度々披露されてきた本作を代表する楽曲だが、本編特別映像付きで尾上右近と松田元太が歌唱する本楽曲が披露されるのは今回が初めてとなる。 突然の洪水により両親と離れ、ひとりぼっちになってしまったムファサ。そんな彼を助けたライオンの王子タカ(後のスカー)は、ムファサを快く群れに引き入れ、血のつながりをこえて“兄弟の絆”でむすばれていく。 映像では、数々の困難に遭遇しながらも、共に支え合い、サバンナの広大な大地を隣で駆け抜け続けてきたふたりの模様が、エモーショナルに映し出される。若き日、仲睦まじかった頃のムファサとタカの表現する「ブラザー/君みたいな兄弟」の明るい楽曲と相まって、この後訪れるふたりの切ない運命を想像せずにはいられない、そんな心揺さぶる映像となっている(※この映像は宣伝用の特別映像となっており、使用されている楽曲は映画本編及び映画サウンドトラックには収録されていない)。