世界2位サバレンカに悲劇。元アイスホッケー選手の恋人が42歳で死去【テニス】
サバレンカのパートナーが急死
世界ランク2位のアリーナ・サバレンカの恋人で元アイスホッケー選手のコンスタンティン・コルツォフ氏が42歳という若さで亡くなった。 【画像】仲睦まじい様子を投稿していたサバレンカのSNS コルツォフ氏は、25歳のサバレンカと同じベラルーシ出身でプロアイスホッケー選手として18年活動。2002年から3シーズンにわたり北米のナショナルホッケーリーグ（NHL）でプレーし、ベラルーシ代表として冬季オリンピックにも2度出場している。 交際を公にした2021年以来、サバレンカとともに大会に帯同することも多く、SNS上ではコルツォフ氏との仲睦まじい写真を度々投稿。昨年4月にコルツォフ氏が42歳の誕生日を迎えた際には、「誕生日おめでとう。あなたは私の最愛の人であり、親友で最強の支え。平和と強さ、忍耐、健康があなたと共にありますように」と綴っていた。 コーチスタッフとして携わっていたロシアのアイスホッケーチームは、「彼は強く、陽気な男で選手、同僚、ファンから愛され尊敬されていた。彼の家族と友人に哀悼の意を表する」とコメントしている。 サバレンカは、先週行われた「BNPパリバ・オープン」（アメリカ・インディアンウェルズ／WTA1000）の4回戦で敗退。今週は「マイアミ・オープン」（アメリカ・マイアミ／WTA1000）に第2シードとして出場予定である。
Tennis Classic 編集部
