ティアフォーが自国の後輩19歳ミケルセンの挑戦を退け初戦に勝利 [ダラス・オープン/テニス]
ティアフォーが自国の後輩19歳ミケルセンの挑戦を退け初戦に勝利 [ダラス・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「ダラス・オープン」(ATP250/アメリカ・テキサス州ダラス/2月5~11日/賞金総額84万1590ドル/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)が自国の後輩である19歳のアレックス・ミケルセン(アメリカ)を6-4 6-3で下して8強入りを決めた。 ~ダラス・オープンで初戦を突破したトップシードのティアフォー選手~ 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ティアフォーはこの試合が初戦だった。2-4から4ゲームを連取して第1セットを先取したティアフォーは第2セット4-1から4-3と追い上げられたが、5-3から5度目のブレークに成功して1時間18分で試合を締めくくった。 ティアフォーは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていたマルコス・ギロン(アメリカ)と対戦する。 そのほかの試合では第4シードのアドリアン・マナリノ(フランス)、第7シードのジョーダン・トンプソン(オーストラリア)、第8シードのドミニク・コプファー(ドイツ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。 準々決勝ではマナリノがジェームズ・ダックワース(オーストラリア)と、トンプソンが第3シードのベン・シェルトン(アメリカ)と、コプファーは第2シードのトミー・ポール(アメリカ)と顔を合わせる。
テニスマガジン編集部