ウィリアム皇太子との結婚式に招待された、キャサリン皇太子妃の「年上の元カレ」
Netflixの人気ドラマ『ザ・クラウン』の最終シーズンでも描かれているとおり、2001年にウィリアム皇太子と交際を開始する以前、キャサリン皇太子妃にはほかに付き合っている男性がいました。 【写真】ウィリアム皇太子も惚れた! キャサリン妃の美貌を独身時代からプレイバック 同じ大学に通っていた3学年上のルパート・フィンチさんが、その人。皇太子の恋人としてドラマに登場する架空の人物、「ローラ・エアデール・カベンディッシュ・キンケイド」とは異なり、ルパートさんは実在しています。 ただ、ルパートさんは2006年、キャサリン妃との関係について、「私からお話することはありません。ケイトと私、2人の間のことです。それに、もうずっと昔のことです」と述べています。 ルパートさんについて、これまでに明らかになっていることは、以下のとおりです。
イングランドのノーフォーク州フェイクナム出身
父のジョンさん、母のプルーデンスさんの2人の子の長子として誕生しました。
セント・アンドリュース大学を卒業
『タトラー』誌によると、「(ウィリアム皇太子がキャサリン皇太子妃を見初めたという)ファッションショーがあったころ、弁護士志望でセント・アンドリュース大学の4年生だったルパートさんは、キャサリン皇太子妃と交際していました(『ザ・クラウン』では、俳優のオリ・グリーンがルパートさんを演じています)。
ロイヤルウエディングに出席
ルパートさんは2011年に行われたウィリアム王子(当時)とキャサリン妃の結婚式に招待され、出席しました。キャサリン妃とは、破局後も良好な関係を保っていたとみられます。
2013年に結婚
ルパートさんは2013年、イングランド南西部グロスターシャー州のサイレンセスターにあるセント・ジョン・バプテスト教区教会で、レディ・ナターシャ・ルーファス・アイザックスさんと挙式しました。
3人の娘の父親
ルパートさん夫妻には、2015年生まれのジョージアさん、2017年生まれのシエナさん、そして2020年に生まれたインディア・グレース・アルバーティンさんの3人の娘がいます。 妻のナターシャさんはインディアさんを出産した後、『ハロー!』誌のインタビューに対し、次のように話しています。 「私自身も3人きょうだいです。子どもは3人でもう十分と思っています。ルパートも同じ意見だと思います……3人の子に恵まれたことは、本当に幸せなことです」