南海トラフ地震に備え住民が防災訓練【高知市】
高知さんさんテレビ
南海トラフ地震に備えて、高知市で防災訓練が行われ多くの住民が参加しました 浦戸湾に面し海抜がほぼ0メートルの高知市二葉町。 南海トラフ地震で津波や長期浸水が想定されるため、自主防災会と町内会は毎年、総合防災訓練を開催しています。 12月1日は最初に津波避難訓練が行われました。 階段あがる住民 自宅から歩いてきた住民が非常階段を登って4階建ての避難ビルの屋上を目指しました。 参加者 「階段あがるのが大変です。年がいくにしたがってだんだんきつくなっていきます」 また、避難所で使うダンボールベッドの組み立て訓練も行われ参加した人たちは早速 寝心地を試していました。 参加者 「どうやって組んでえいやらわからんきよ。みんなが一緒になってやってくれたき、なんとか。勉強になりました」 二葉町の自主防災会は若い世代にも参加を促し、訓練内容を深めたいと話しています。
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