<ザ・ファブル>テレビアニメが日テレ系で4月スタート 2クール連続放送 明役に興津和幸 沢城みゆき、花澤香菜も出演
大塚さんは「本作品においてこの海老原の果たす役割は大きくて、覚悟を持って臨まないと作品が台無しになりかねないと思ってます。極言すればどの作品のどんな役でもそうなのですが、今回はとくに身の引き締まる想いです。やくざであるにも関わらず可愛くなければ、そして視聴者に愛されなければならない。ここがうまくいかないと作品の出来そのものに関わってくると考えます。簡単に言えば……ワクワクしております」とコメントを寄せている。
津田さんは「テレビアニメ『ザ・ファブル』にキャストとして参加できることをうれしく思います。個性の強い原作の中の、個性の強い役を演じさせていただけるということで、まだ収録が始まっていない今からどういうふうに演じようかワクワクしています。精いっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。楽しみだなぁ」と話している。
小村さんは「なざ私は殺し屋になったのでしょう。しかも最強の殺し屋。なぜ私は小さな子供に殺しの英才教育を授けたのでしょう。なぜ私は自分が育て上げた最強の殺し屋を1年間休業させたのでしょう。昔、俊寛の役を演じるために喜界島まで行って森の中で3日間過ごしたことを思い出しました。今回はどうすれば『ザ・ファブル』のボスに少しでも近づけるのか。心と体を鍛え上げて臨みたいと思います」とコメント。
福島さんは「謎のお笑い芸人ことジャッカル富岡と福島潤です。なんでー俺もやねーん! 失礼しました、ジャッカル富岡役の福島潤です。三流芸人と呼ばれながらも、アキラだけはなぜか大爆笑……そんな絶妙な力加減の芸が求められる大役をいただいてしまいました! どうしましょう?(笑い) ネットで調べたら“大人気キャラ”と書いてあります! どうしましょう?(笑い) ととと、とにかく、皆さんの期待に応えられるよう全力でスベリたいと思いますのでよろしくお願いします!」と意気込んでいる。
「ザ・ファブル」は、2014年11月に「ヤングマガジン」(講談社)で連載を開始。天才的な殺し屋として裏社会で恐れられる通称ファブルが、ボスから「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」という指令を与えられ、佐藤明という偽名で普通の生活を始める……というストーリー。