【山形】門松を飾り、良い年を迎えてほしい」 天童市シルバー人材センターの門松作りがピーク
さくらんぼテレビ
天童市では、シルバー人材センターが毎年行っている正月用の門松作りがピークを迎えている。 天童市シルバー人材センターでは、24年前から門松を制作し、公共施設や福祉施設に寄贈している。 この門松作りが口コミで広まり、今では県内の企業などからも注文が入るようになっている。 地元の竹や松を使って作られる門松は、高さ1.2メートルと高さ70センチの2種類あり、12月2日から70歳~89歳の会員9人で制作している。 門松は、1年の幸せや健康などを願うもので、会員たちは「門松を飾り、良い年を迎えてほしい」と話している。 (天童市シルバー人材センター会員・松田則吉さん) 「年神様を迎えて健康で安心・安全な暮らしができるよう願いを込めて作っている」 今年は去年より16基多い90基の門松を作っていて、26日から出荷される。
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