元チャンピオンのブルターとプリスコバら4人がベスト8に進出 [WTAノッティンガム/テニス]
元チャンピオンのブルターとプリスコバら4人がベスト8に進出 [WTAノッティンガム/テニス]
WTAツアー公式戦「ロスシー・オープン」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月10~16日/賞金総額26万7082ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、第3シードのケイティ・ブルター(イギリス)がレベッカ・マリノ(カナダ)を6-4 6-3で下してベスト8に進出した。 ~ロスシー・オープンで8強入りを決めたディフェンディング・チャンピオンのブルター選手~ 第3ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したブルターは第2セット3-0から一度だけサービスダウンを喫したが、4-3から最後の2ゲームを連取して1時間14分で試合を締めくくった。 ディフェンディング・チャンピオンのブルターは次のラウンドで、第5シードのマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)とタチアナ・マリア(ドイツ)の勝者と対戦する。 そのほかの試合では第6シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したヘザー・ワトソン(イギリス)を6-4 6-4で倒し、ディアン・パリー(フランス)がダリア・サビル(オーストラリア)を6-4 6-1で退け、キンバリー・ビレル(オーストラリア)は同じ予選勝者のルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)を6-4 6-7(5) 6-0で振りきりそれぞれ8強入りを決めた。 準々決勝では2016年大会優勝者のプリスコバが第1シードのオンス・ジャバー(チュニジア)と予選から勝ち上がってきたリンダ・フルビルトバ(チェコ)の勝者と、パリーはビレルと顔を合わせる。
テニスマガジン編集部