阪神・木浪聖也、バースデー死球に悶絶も「全然大丈夫。カツを入れてくれたので、逆にありがたい」
(日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク6-2阪神、2回戦、ソフトバンク2勝、15日、みずほペイペイ)阪神・木浪聖也内野手はこの日30歳の誕生日を迎え、第1打席は左翼席の虎党にハッピーバースデーソングの合唱で祝福された。五回にピッチャー強襲の内野安打で出塁し、九回は先頭でヘルナンデスから肩甲骨付近に死球を受けて途中交代となった。試合後、取材に応じ「問題なし。本当に全然大丈夫です」と無事を強調。「(死球で)活を入れてくれたので、逆にありがたい」と奮起につなげる強い気持ちを示した。