打倒高橋奈七永の必殺技「奈七永クラッシャー」を伝授されたちゃんよた。“呼び捨て”でパッション逆注入宣言も【PPPTOKYO】
「奈七永、お前のリミッター外してやるよ!」
これを受け「奈七永、お前のリミッター外してやるよ! パッションを凌駕してやる。覚えておけ」とカメラに向かって言い放つちゃんよたに「パッションを注入してやる、だな」と細かいところまでチェックの大江氏は「大変なことになると思うが、ここで負けちゃいけない」と背中を押す。 「ちょっと怖いですね(笑)。言ったはいいけど、びびり始めてきた(笑)」と若干及び腰のちゃんよたに「そこでビビったらダメ! キャリア四半世紀よ。もうおばさんなんだから」と高橋をおばさん扱いする始末。 また大江氏はちゃんよたの蹴りについては「キックボクシングで使う蹴りとは違うが、プロレスで使う蹴りは上手。キックって基本的には寝ている相手にはしない。プロレスでは踏みつけるのもキックだし、サッカーボールキックもキック、もちろんキックボクシングのようなスタンドの蹴りもキック。幅が違う。プロレスの場合はキャリアがある中で後からキックを教えたほうがいい。新人の時にキックから教えるとキックボクサーにしかならない。そういう意味では教えやすい。蹴りはうまく使えると思う」と太鼓判。
大江氏「奈七永の中で一番嫌なことは呼び捨てをされること」
呼び捨てについては「今まだびびっているところがあるんですが、意外にリングに上がると感情が出てくるんで、できると思う」と腹を決めたちゃんよたに大江氏は「相手の一番嫌なことをするのがプロレスでもある。奈七永の中で一番嫌なことは呼び捨てをされること。呼び捨てをされることで“奈七永じゃねえよ”って来るんで、そうやって怒らせた時にスキが生まれるかもしれない。そこがこの試合のターニングポイントになるかもしれない」と語った。 ちゃんよたは伝授された必殺技については「ストレートなのがいい」と「奈七永クラッシャー」と命名。そして最後は「3月5日、奈七永と初遭遇ということで。“パッションを引き出させてやる”というくらいの気持ちで臨みたい。頑張ります」と締めくくった。
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