【地元の30~50代に聞いた】子どもを入学させたい「京都府の私立高校」ランキング! 2位は「同志社高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住の30~50代を対象に「子どもを入学させたい京都府の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 地元の30~50代から子どもを入学させたいと支持を集めたのは、京都府のどの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:同志社高校
第2位は、得票率18.3%の「同志社高校」でした。京都市左京区に位置する同志社高校は、1948年に創立された高校です。 同校では、文系・理系のコース制を採用せず、ホームルームを基礎とした共通履修科目と、多彩な自由選択科目からなるカリキュラムを実施。卒業生の約85%が推薦制度によって「同志社大学」「同志社女子大学」に進学しているほか、ほぼ全員が4年制大学に進学しています。
●第1位:洛南高校
第1位は、得票率21.0%の「洛南高校」でした。京都市南区に位置する洛南高校は、828年創立の日本初の私立学校「綜藝種智院(しゅげいしゅちいん)」を起源とする高校です。「自己を尊重せよ」「真理を探求せよ」「社会に貢献せよ」を校訓としています。 同校では、ただ覚えるのではなく、思考のプロセスを重視した「考える力」を養う授業を展開。最難関大学・学部を目指す「空パラダイム」と、難関国公立大学・有力私立大学を目指す「海パラダイム」の2つのコースが用意されています。2024年度入試では、国公立大学は京都大学・大阪公立大学、私立大学は立命館大学・同志社大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
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