冬の花可憐に咲きそろう「シクラメン」出荷が最盛期 新品種「ピーチ」は桃を想わせる淡いピンク色
青森テレビ
冬の観賞用の鉢花として人気が高いシクラメンが咲きそろい、青森県五所川原市の栽培施設では、出荷作業が盛んに行われています。 【写真を見る】冬の花可憐に咲きそろう「シクラメン」出荷が最盛期 新品種「ピーチ」は桃を想わせる淡いピンク色 赤や白に鮮やかに色づくシクラメン。 五所川原市にある「悠久の郷」のハウスでは、冬の観賞用の鉢花として人気が高いシクラメンが咲き誇り、出荷作業の最盛期を迎えています。 ハウスでは、定番の品種からグラデーションが鮮やかなものまで30品種、約5万鉢が栽培されています。 今シーズンの新品種「ピーチ」は、桃を想わせる淡いピンク色と上品なフリルが美しく、病気にも強い品種です。 夏の気温が高い状態が続く近年は、温度管理や水やりなどにより注意が必要ですが、2024年は10月中旬から出荷が始まり、5日も枯れた花や余分な葉を取り除く作業に追われていました。 悠久の郷 宮崎悠 代表 「今年は秋の天気に恵まれてシクラメンにとっては良い気候で良い感じに仕上がり良かった。作った人によって個性の違ったシクラメンが見られるので見て楽しんだり、購入して育てて欲しい」 シクラメンの出荷は、11月中旬まで続き、主に関東方面の量販店などでクリスマスや年末年始の贈答用鉢花として販売されます。
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